第4刷の出荷が2023年8月下旬よりスタートします。
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(2023.8.20)
10人のアーティストによるインドの 民族の物語
青木恵都 訳
定価3,630円(本体3,300円+税10%)
↑4刷の表紙です。
「この世は 昼と夜で できている。太陽があり 月がある。」
10人のインドの先住民族の代表的なアーティストが
それぞれの民族に伝わる物語をもとに
太陽と月を描いた画期的な絵本。見開きごとに太陽と月が、
独特の民俗画のスタイルで丁寧にのびやかに描かれている。
私たちの日々の暮らしの中で当たり前のように存在している「太陽」と「月」。
昔から人々は、そこに神の存在や象徴的な意味を見出してきた。
そのような世界観、宇宙観が、今、美しいハンドメイド絵本として
私たちの目の前に差し出された。
「太陽は生命をもたらし、月は時をきざむ」
インドのターラー・ブックスより出版された Sun and Moon (2016) の日本語版。
『夜の木』、『世界のはじまり』と同様に、南インドのちいさな工房で、
古布を材料とした手製の紙に、シルクスクリーン印刷で刷られ、
手製本で一冊ずつ丁寧に仕上げられたハンドメイド絵本。(シリアルナンバー入り)