板橋区立美術館でのタラブックス展が始まり、
たくさんの方に楽しんでいただいております。嬉しいことです。
オープニングに際し、インドからターラー・ブックスの代表ギータ・ヴォルフさんと
その相棒のV.ギータさんが来日されました。
11月25日のオープニング・セレモニーに始まり、
さまざまなトークイベント、シンポジウム、ワークショップなどが
立て続けに催されました。お二人は実に精力的に動き回り、
私たちに多くことを語りかけ、日本の読者に強烈な印象を残し、
12月6日に帰国の途につかれました。
私たちは、お二人との日本での再会を喜び、夕食をともにして、
大いに語り合いました。たくさんの刺激を受けた数日間でした。
新聞(朝日)やテレビ(日曜美術館)でも取り上げられ、
大いに盛り上がっています。
そして、タムラ堂の在庫もほぼ底をつきました。
「夜の木」、「世界のはじまり」は完璧に品切れです。
そして「太陽と月」の在庫もほぼなくなりました。
書店店頭には、まだ平積みになっているところもあるそうですよ。
重版を予定しておりますが、時期は調整中です。
いつものようにゆっくりしたペースでの重版となると思います。
時期はまた改めてお知らせします。
写真は、二人のギータさん。吉祥寺のOUTBOUNDにて。