夏の終わりに、終了間際の展覧会に行きました。
両方とも目黒近辺の美術館で、ともに「子どもへの眼差し」とをテーマにした展示でした。
庭園美術館の「こどもとファッション―小さい人たちへの眼差し」では、子供服というものが生まれてくる歴史的・社会的背景に目を向けながら、子供服の変遷をたどる興味深い展示でした。
一方、目黒区美術館の「童画の国から―物語・子ども・夢」では、武井武雄、初山滋、そして秋岡芳夫の作品(原画)が数多く展示されていて、「子どものまなざし」「子どもへのまなざし」を改めて考えさせられました。
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