これが「日々の暮らし」なのか! と思わずため息が出てしまうほど、美しい空間でした。
水田さんの作品にはいつもうっとりさせられます。
それは、作品そのものの造形的な面白さや美しさもさることながら、その作品を包み込む空間が、心に響くのだと思います。
つまり、流木や元は何だったのかよくわからないモノたちの内に堆積している時間が、その美しい空間の中で密かに息づいているのを感じさせてくれるのです。
ハウス(瑞穂町)での展示は今回でおしまいとのこと。
antosの相棒、小林寛樹さんの福生のハウスはすでに解体されてしまいました。残念。
タムラ堂が密かに目論む福生プロジェクトにこのお二人の力を借りようと思いつつ、状況は変わっていきます。
いつまでものんびり構えているわけにもいきません。
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