雪国へ

今日は東京でも雪がふっています。

昨日は、雪の深い越後湯沢まで行ってきました。

全国童画展の審査です。

お天気は良かったのですが、前日までに降り積もった雪で、あたり一面雪景色でした。

『雪がふっている』の世界とはちょっと違うかもしれませんが、こんなにたくさんの雪を見たのは久しぶりでした。

屋根の上で雪下ろしをしている人の姿が駅前の商店街でも見受けられました。(写真中央)

絵の審査は楽しい側面もありますが、難しいものです。応募者が、いろいろな思いを込めて一生懸命に描いた作品を、いとも簡単に落としていく作業は、

やむを得ないとは言え、辛いものがあります。

一方で、こちらの心に響くような、気持ちの良い作品に出合えた時は、

嬉しいものです。

三人の審査員で協議をしながら、大賞をはじめ最優秀賞、優秀賞などを

次々に決定していきました。