ロベール・クートラス展~夜を包む色彩~が渋谷区立松涛美術館で開催されます。2月8日から3月15日(月曜日と2月23日~27日は休館)。なんと入場無料!
今回の回顧展は、「クートラスの孤独な夢想の中から生まれた、人生そのもの」と言えるカルト"carte" (手札サイズの作品)だけでなく、グワッシュやテラコッタ作品が展示されるとのことです。
昨年の春、パリ郊外の岸真理子・モリアさんのお宅で見せていただいた作品たちに再会できるのが今から楽しみです。
クートラスの作品を前にすると不思議な気持ちになります。夜の闇の世界へと連れて行かれるような感覚とともに遠い記憶を呼び覚まされるような懐かしさ、そして民衆芸術に通じる大らかさも感じます。動けなくなります。必見です。
www.robert-coutelas.com/jp/information
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