京都に行ってきました。仕事と言いつつ、実はほとんど遊びです。
紅葉はほぼ終わっていましたが、あちこち歩き回ってきました。
それにしても観光客の多いこと。特に外国人がやたら目につきました。
街の喧噪を離れ、大山崎山荘美術館まで足を伸ばしました。さすがに、ここまで訪れる人は多くありません。
「英国叙景 ― ルーシー・リーと民藝の作家たち」という展覧会を観ました。展示数は少ないもの、ルーシー・リーの繊細な作品をじっくり見ることができました。
バーナード・リーチ、濱田庄司、河合寛次郎などの作品も展示されていて、
楽しめました。
この場にはやや違和感があるモネの「睡蓮」連作にも
安藤忠雄設計の「地中も宝石箱」(地中館)で再会できました。
この山荘を建てたのは、実業家、加賀正太郎で、
彼はニッカウヰスキーの創業にも参画した人です。
そのうち朝ドラに登場するのでしょうね。
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