「タラブックスのしごと」

昨日、板橋区立美術館でインドのタラブックスのギータさんの講演会がありました。

右の写真はサイン会でもギータさん。

 

タラブックスは、今や世界でもっともユニークで質の高い出版活動を展開している出版社のひとつです。

その代表的な出版物がハンドメイドブックの傑作、The Night Life of Trees 。そうです、『夜の木」の原書です。

 

今回の来日は、板橋区立美術館でのワークショップの講師として招かれたものでした。

絵本作家をめざす受講者たちとの5日間のワークショップは、

受講者にとってもギータさんにとっても本当に充実した楽しいものだったようです。

 

講演会では、そのワークショップの様子や、ギータさんが始めたタラブックスのこと、

さまざまなインドの民族の伝統的な絵画を絵本にしていく過程やら、

ハンドメイドブックについてなど、興味深い話がいっぱいでした。

講演会で紹介していた「夜の木」の制作過程の映像は、

こちらで短縮版が見ることができます。

また、タムラ堂のインド・レポートも併せてどうぞ。