昨日、葉山にある桜花園に古材をさがしに行ってきました。
タムラ堂がプロデュースする福生のギャルリー・オルタンシア(カフェ・ドゥ・ジャルダン福生西口店内)で展示用の棚板が必要になり、木の家具デザイナーの清水徹さんのアドバイスで古材の板を使ってみようということになったのです。
清水さんは、「ジャルダン」の内装デザインを手掛けた方で、お店のこともギャラリースペースのこともよくわかっているので心強いです。一緒に桜花園で古材を選んでくれました。
使い込まれた状態、木の種類、木目の美しさ、つまりは「表情」というのでしょうか、
古材を選ぶポイントは素人には分かり難いものですが、
よい感じの板を買うことができました。
それにしても、桜花園は、面白いところです。
古材だけでなく、古建具や古道具など、いろいろ古いものが、
中には用途不明のものなどが、所狭しとならべられていて、
現代とは違う時間と空間に迷い込んだような、不思議な気分になりました。
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