五月晴れの5月5日、まずは、武蔵五日市へと向かいました。
秋川のほとりの真木テキスタイルスタジオでの「手の5月」展。
「日本インドの手&手が 木土革糸に魂込めて。春さつき、秋川のほとり。」
あまりにもかっこ良すぎるキャッチですね。
実際に真木テキスタイルスタジオの古民家に展示されている世界は素敵でした。
熊谷幸治さんの土器、増満兼太郎さんの革の作品、井藤昌志さんの木の作品、そして真木さんのシルク作品、それぞれがお互いに響き合っていました。
ランチは、竹林を渡る5月の風を感じながら、ラケッシュさんの作る南インド料理「ドーサ」。1月に訪ねた南インドを思い出しました。(写真は真木テキスタイルスタジオの庭)
さて、次に向かったのは福生です。
福生の洋菓子店、カフェドゥジャルダン福生西口店は、
4月20日のオープン以来、連日大賑わいです。
この日も何人ものお客さまが順番を待っていました。
この店内での「夜の木」展を今準備しています。詳しくは改めてお知らせします。
さらに福生で訪ねた場所は、小林寛樹さんと庸子さんの「未草(ひつじぐさ)」。
そのご自宅での「羽搏(はう)つもの展」です。
鳥をテーマに構成された空間は、静謐で美しくて、
そしてどこか儚さとともにしなやかさを感じさせる
「未草」ならではの世界でした。
濃密な、そして気持ちの良い一日でした。
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